「帳簿なんて終わったことの後始末だ」とよく言われます。でも、これから起こることも処理できるのです。決算はこうなる、少し未来の数字が帳簿から見えてくるとその整理がとても面白くなります。その為には使いやすいソフトが必要です。私たちは、顧問先企業様へ無償で財務ソフトを提供いたします。

例えば買掛金の計上と同時にその支払情報も入力する。
これで必要な資金の把握と確実な決済が可能になります。

これから生ずる資金の流れが見れる帳簿にします。資金はいくら必要か、逆にいくら掛けられるか、それがわかれば経営者の「どう、儲けるのか、」のスキームを帳簿からサポートできます。例えば借入金の返済情報を帳簿で確認できれば、年間いくら返すのか、利息の総額は、他の資料は必要なくなります。リスケの検討も、この情報を表計算に移すだけで素早く対応できます。帳簿は経営判断を下す上で、重要な情報源なのです。

補助簿で資産情報等も管理します。例えば「土地」勘定に補助簿を設定します。
いつ、どこに、どんな土地を、いくらで買ったか、帳簿を開けば抱えている土地の現状を見せつけられます。

給与、家賃、電気ガス水道、電話、リース料、わかってる数字、予算の数字を帳簿に登録し、常に決算を見据えた 経営を可能にします。経費の使い過ぎに敏感になります。

結果ダメでした、をなくします。入力済予算データと実績を常に把握検討し、今月未達ならこれからどう修正していくか検討します。

決算では1年を振り返り再度データのチェックと、来期の予算を検討します。だれかが作った結果の数字でなく、なぜその数字になったのか、経過見ることでより説得力のある予算組ができます。


少し先の数字を把握することが、必要な資金とスムーズで確実な決済を可能にします。そしてそのことが結果として会社の信頼を高めてくれます。